新大阪で「実は・・・」な同窓会で・・・

すずとも

2014年08月25日 08:30


 金曜日、大阪のお客様のところへご訪問。仕事が終わり時計を見ると6時前。余裕で集合時間に間に合いそうだ。
いつも通りJR大阪駅から京都線に乗るが新大阪で下車。正面口のエスカレーターを降りると大学時代の友人たちと久しぶりに再会した。

 このメンツで集まるのは5年ぶりぐらいだろうか。今では、公務員、会社員、自営業、士業という具合に仕事もバラバラなのだが大学2回生の頃は、それこそほぼ毎日顔を合わせていた仲間たちだ。なので会話のメインも近況の話もそこそこに、大学時代の話で盛り上がる。 
 北陸の温泉に行ったら支配人が出てきて1升瓶のお酒とともに丁寧にあいさつされた話だったり、そこへの行きしなに高速道路で接触事故を起こしてしまった奴がいた話や、その帰りにまた同じ奴が京都市内の叡電の踏切の一旦停止を忘れて警察に捕まった話や、九州に自動車旅行に行った帰りにまたまた同じ奴が姫路でヤンキーの車と接触し30人ぐらいのやつらに囲まれてしまった話なんかを延々と。

 集まった時には、大体いつも同じ話でもありあがるのだが、20年前の話なのに先週ぐらいの出来事のように今でも楽しく話せるところが級友たちのいいところ。「どうでもいい話」を気兼ねなく話せる相手なんてそうはおらんもんね。

 新大阪駅から歩いてすぐのところにあるこの台湾料理屋は「今ちゃんの実は・・・」でも紹介されていたらしい。オープンエアの蒸し暑い席で汗をかきながらビールと紹興酒で流し込む台湾料理は格別です。


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