飛行機が欠航になって途方に暮れて・・・
先週の後半から当事務所は業務をお休みさせて頂きまして、社員旅行に行ってきました。
例年この繁忙期明けに行かせて頂くのですが、今年もやはり同じ時期、そしてやはり同じく南の島へ。やはり日常から離れてのんびりするのは南国リゾートに限ります。もっとも今回は鹿児島県の屋久島でしたので、海とともに山でも楽しませてもらいました。樹齢6000年を超える屋久杉も見に行きたかったのですが往復10時間の徒歩の行程はちと無理です。いつか見に行きたいと胸に秘めました。
で、今回の旅では帰りの飛行機が欠航になるアクシデントが発生。離島をこれだけよく訪問している割には初めての欠航で屋久島に足止めを食らってしまいました。それでも冷静に対処できるのかが一番大事です。すぐに空港窓口に行き代替便の手配が可能かの確認。それができない場合のその他交通手段の確保。乗り継ぎの余裕時間の検討。それができてからのレンタカーの返却と追加のもう一泊の宿と食事の手配。これらを総合的に判断しなければなりません。いったん途方にくれました・・・。
が、私たちは1時間半後には、翌朝7時に乗る船の港の近い宿にチェックインし、海の見える風呂につかりながら、近くの予約した焼肉屋で何を注文するかをのんびりと議論。既に翌日の屋久島初の飛行機の手配をあきらめ、高速船で鹿児島港まで向かい鹿児島空港からの伊丹便を人数分手配を済ませているので落ち着いたものです。
アクシデントを楽しむことができるのが強い組織ですね。もっとも仕事のアクシデントはやっぱり嫌なのですが・・・。
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