2015年02月09日
原書で本を読むって・・・
本を読むのが好きなほうである。
もちろん仕事柄、新しい情報を集めるためにビジネス書などを読まなければならないのも事実だが、それよりも小説などのフィクションの話を読むことが断然好きなのだ。
おかげで夜の寝しなに布団に入って小説を読む習慣がある。この習慣は税理士試験の受験時代に身についてしまった。毎年試験勉強が本格化する1月から8月の本試験までは読書断ちをしており、その反動で試験終わりの8月から12月いっぱいまでは好きな小説をたくさん読んでいたのだが、その頃、夜寝るまでずっと本を読んでいた習慣がいまだに残っているわけである。
私の好きな小説家にグレアム・グリーンというイギリスの作家がおり、「第3の男」や「情事の終わり」など映画化された作品もいくつもある。その中でも「おとなしいアメリカ人」というベトナム戦争前のベトナムを舞台にした小説がとりわけ好きで文庫化された翻訳本を何度も読み返している。
10年ほど前のある時、本屋でこの本のペーパーバック版が置いてあるのをみつけ購入してしまった。当然英語。当時はまだ税理士の受験時代だったので、いつか試験が終わったら、ゆっくりと英語の勉強をしながら読みたいなと思った。その後、税理士になり試験勉強も終わったのだが、このペーパーバック版が本棚の肥やしになっているのを見ているだけになっていた。
それが、昨年秋にベトナムに旅行に行くことになった時に、俄然この本を英語で読みたいなと思い、本棚から取り出し以後ずっと読み続けている。けど悲しいかな英語力が乏しく、しかも寝しなに読むだけなので1日に2ページぐらいしか進まない。そこで、翻訳本と併せながら読み進めているのだがそれでも同じペース。子供のころにきちんと英語を勉強しておけばよかった。
それでも、なんとか半分ぐらいにまでたどり着いた。2015年中には読み終えたいと思うのだ。
もちろん仕事柄、新しい情報を集めるためにビジネス書などを読まなければならないのも事実だが、それよりも小説などのフィクションの話を読むことが断然好きなのだ。
おかげで夜の寝しなに布団に入って小説を読む習慣がある。この習慣は税理士試験の受験時代に身についてしまった。毎年試験勉強が本格化する1月から8月の本試験までは読書断ちをしており、その反動で試験終わりの8月から12月いっぱいまでは好きな小説をたくさん読んでいたのだが、その頃、夜寝るまでずっと本を読んでいた習慣がいまだに残っているわけである。
私の好きな小説家にグレアム・グリーンというイギリスの作家がおり、「第3の男」や「情事の終わり」など映画化された作品もいくつもある。その中でも「おとなしいアメリカ人」というベトナム戦争前のベトナムを舞台にした小説がとりわけ好きで文庫化された翻訳本を何度も読み返している。
10年ほど前のある時、本屋でこの本のペーパーバック版が置いてあるのをみつけ購入してしまった。当然英語。当時はまだ税理士の受験時代だったので、いつか試験が終わったら、ゆっくりと英語の勉強をしながら読みたいなと思った。その後、税理士になり試験勉強も終わったのだが、このペーパーバック版が本棚の肥やしになっているのを見ているだけになっていた。
それが、昨年秋にベトナムに旅行に行くことになった時に、俄然この本を英語で読みたいなと思い、本棚から取り出し以後ずっと読み続けている。けど悲しいかな英語力が乏しく、しかも寝しなに読むだけなので1日に2ページぐらいしか進まない。そこで、翻訳本と併せながら読み進めているのだがそれでも同じペース。子供のころにきちんと英語を勉強しておけばよかった。
それでも、なんとか半分ぐらいにまでたどり着いた。2015年中には読み終えたいと思うのだ。
Posted by すずとも at 08:30│Comments(0)
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