2017年12月04日
捨てられる銀行って・・・
先週金曜日からいよいよ12月。今年も、あと残すところ1ヶ月になりました。というわけで、必然的に忘年会が多くなるわけで早速その金曜日にTKC滋賀支部の忘年会がありました。
忘年会に先立つ時間には会員対象の研修会。今回の講師は「捨てられる銀行」という刺激的なタイトルの本を書き、銀行員たちの間でどえらい話題になった橋本卓典氏。この「捨てられる銀行」という本は、これからの金融行政と金融機関のあり方を徹底的な取材から明確にしたものです。中小企業の発展を支援することを自らの利益の柱とできない銀行はこれからどんどん淘汰されることになる、そんな現実を徹底的に突きつけることで話題になったわけです。
で、なぜ税理士がそんな銀行員に話題の本の著者を招いて研修をしたのか?それは実は地方の金融機関と同じ立場にあるのが税理士だからです。中小企業のお客様から顧問報酬を頂いて私たちのビジネスが成り立っている以上、お客様の成長への支援は当然欠かすことが出きません。ここに積極的に答えられなければ私たちこそ「捨てられる税理士」になってしまうでしょう。人工知能AIの発達はその流れをどんどん加速させています。
選ばれ続けるためには私たちもお客様の価値を考え、私たち自身も成長していかなければなりませんね。
忘年会に先立つ時間には会員対象の研修会。今回の講師は「捨てられる銀行」という刺激的なタイトルの本を書き、銀行員たちの間でどえらい話題になった橋本卓典氏。この「捨てられる銀行」という本は、これからの金融行政と金融機関のあり方を徹底的な取材から明確にしたものです。中小企業の発展を支援することを自らの利益の柱とできない銀行はこれからどんどん淘汰されることになる、そんな現実を徹底的に突きつけることで話題になったわけです。
で、なぜ税理士がそんな銀行員に話題の本の著者を招いて研修をしたのか?それは実は地方の金融機関と同じ立場にあるのが税理士だからです。中小企業のお客様から顧問報酬を頂いて私たちのビジネスが成り立っている以上、お客様の成長への支援は当然欠かすことが出きません。ここに積極的に答えられなければ私たちこそ「捨てられる税理士」になってしまうでしょう。人工知能AIの発達はその流れをどんどん加速させています。
選ばれ続けるためには私たちもお客様の価値を考え、私たち自身も成長していかなければなりませんね。
Posted by すずとも at 09:10│Comments(0)
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