2018年03月26日
春は別れの季節で・・・
2年前、所属するTKCの保険指導を担当する委員会の委員長に就任することになった時、不安で仕方がなかった。私のミッションは標準業務として保険指導を実践する会計事務所の拡大。400以上もある会計事務所を相手にそんな大役が私に務まるとも思えず、そもそも何をすればいいのかさえも分からない状態。
それを私と一緒に考え、そして行動してくれたのがD社のN支社長。私の相棒として2年間を共有した。関東弁で理詰めの話し方をするこの方には、はじめとっつきにくいという印象があった。何をしても成果を出せないときには、「そんな言い方せんでもええやん・・・。」と思ったこともあった。今となっては、なぜその時、成果が出なかったのか理由がわかる。目の前の数字ばかりを気にして自分の役割を理解していなかったからだ。
N支社長はそんな私に「なぜ、鈴木先生が委員長に指名されたのか?」「地域会に保険指導が果たせる役割は何なのか?」常に問い続けてくれた。そしてそれを二人で徹底的に話し合い行動していく中で、汗をかいて人とつながっていくという自分の指針と役割が明確になった。するといつの間にか、いろいろな数字が自然と上昇していったのだ。
N支社長は私より2歳年上なだけ。本当は目の前の数字をあげなければ自分の出世にも響くはずなのに、辛抱強く私が考え抜くことを待ち続けてくれた。その人に教えてもらったものはとても大きい。北海道に転勤されても「N支社長なら、こう考えるやろうな・・・。」と私の中で自問自答することになるだろう。
京都と滋賀の面積の10倍の広さを誇る北海道の大地で、さらに大きく羽ばたいてほしい。そして、またいつの日か一緒に仕事ができたらうれしく思うのだ。
それを私と一緒に考え、そして行動してくれたのがD社のN支社長。私の相棒として2年間を共有した。関東弁で理詰めの話し方をするこの方には、はじめとっつきにくいという印象があった。何をしても成果を出せないときには、「そんな言い方せんでもええやん・・・。」と思ったこともあった。今となっては、なぜその時、成果が出なかったのか理由がわかる。目の前の数字ばかりを気にして自分の役割を理解していなかったからだ。
N支社長はそんな私に「なぜ、鈴木先生が委員長に指名されたのか?」「地域会に保険指導が果たせる役割は何なのか?」常に問い続けてくれた。そしてそれを二人で徹底的に話し合い行動していく中で、汗をかいて人とつながっていくという自分の指針と役割が明確になった。するといつの間にか、いろいろな数字が自然と上昇していったのだ。
N支社長は私より2歳年上なだけ。本当は目の前の数字をあげなければ自分の出世にも響くはずなのに、辛抱強く私が考え抜くことを待ち続けてくれた。その人に教えてもらったものはとても大きい。北海道に転勤されても「N支社長なら、こう考えるやろうな・・・。」と私の中で自問自答することになるだろう。
京都と滋賀の面積の10倍の広さを誇る北海道の大地で、さらに大きく羽ばたいてほしい。そして、またいつの日か一緒に仕事ができたらうれしく思うのだ。
Posted by すずとも at 08:30│Comments(0)
│その他