2019年03月11日
滞在先にて・・・その③
今回も出張ネタ。
東京出張の場合はもちろん新幹線移動。車内でも通信環境がバッチリなので、PCを広げて仕事をすることがほとんどなのですが今回のように飛行機移動の場合はそうはいきません。離着陸時には机や電子機器の使用が制限され、空の上では通信環境も制限されます(最近では機内Wi-Fiがあることも多いですがスピードは遅いです)。そこでもっぱら読書時間に充てることが多いです。
今回は行先が沖縄だったので、ご当地が舞台の小説を前日に購入しました。真藤 順丈さんの「宝島」は平成30年の直木賞受賞作です。実はこの方の小説は初めて読んだのですが、ミステリーの部分と最後にわかる真実とその世界観が素敵で、米軍統治下の沖縄の人々の混乱と力強さがあふれ出ていて最後まで一気に読んでしまいました。
そして読んでいるときにその舞台となる沖縄に滞在していることで、街を歩いていても不思議な臨場感と一体感がわいてくるのです。これが小説と旅行の醍醐味ですね。おっと、出張でしたが・・・。
東京出張の場合はもちろん新幹線移動。車内でも通信環境がバッチリなので、PCを広げて仕事をすることがほとんどなのですが今回のように飛行機移動の場合はそうはいきません。離着陸時には机や電子機器の使用が制限され、空の上では通信環境も制限されます(最近では機内Wi-Fiがあることも多いですがスピードは遅いです)。そこでもっぱら読書時間に充てることが多いです。
今回は行先が沖縄だったので、ご当地が舞台の小説を前日に購入しました。真藤 順丈さんの「宝島」は平成30年の直木賞受賞作です。実はこの方の小説は初めて読んだのですが、ミステリーの部分と最後にわかる真実とその世界観が素敵で、米軍統治下の沖縄の人々の混乱と力強さがあふれ出ていて最後まで一気に読んでしまいました。
そして読んでいるときにその舞台となる沖縄に滞在していることで、街を歩いていても不思議な臨場感と一体感がわいてくるのです。これが小説と旅行の醍醐味ですね。おっと、出張でしたが・・・。
Posted by すずとも at 08:30│Comments(0)
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