2013年09月30日
第二の人生という生き方は・・・
会社員生活を送って定年を迎えた方は、その先は悠々自適のリタイヤ生活を送るのだろうか?
田舎に引っ越して農園を借りて、農作業に精を出す人も多いらしい。それとは反対に、どこかの会社に再就職したりしてまだ仕事を続ける人も多いと聞く。
先日何かの記事で、高齢者が65歳以上という定義はプロイセンの宰相ビスマルクが定め、そのころからの考え方らしいと書いてあった。
当時、平均寿命が短かったので65歳以上の人が人口の5%ぐらいだけだったので、その5%の人たちのために社会保険の制度を作ったとか。これを現代日本に当てはめると、高齢者の定義は82歳以上にしなければならないらしいとか。
考えさせられる話です。
電車の世界にも第二の人生というのがある。それまでバリバリと国鉄や大手私鉄の本線で走っていた車両が引退後に地方の中小私鉄に払い下げられて、そこで再度活躍するというやつだ。中には海を越えて外国で活躍する車両なんかもあったりする。人間でたとえるならば、上場企業の部長とかだった人が、定年後に乞われて地元の中小企業で営業マンとして活躍したり、昔の日本を思い出すかのようにアジアの日系企業ででもう一頑張りするってところだろうか。
必要とされる限り、働き続けたいものです。
写真は一畑電鉄で走る元南海21000系、通称ズームカー。車齢も昭和30年代製で、もう50歳ぐらいですがまだ現役です。
田舎に引っ越して農園を借りて、農作業に精を出す人も多いらしい。それとは反対に、どこかの会社に再就職したりしてまだ仕事を続ける人も多いと聞く。
先日何かの記事で、高齢者が65歳以上という定義はプロイセンの宰相ビスマルクが定め、そのころからの考え方らしいと書いてあった。
当時、平均寿命が短かったので65歳以上の人が人口の5%ぐらいだけだったので、その5%の人たちのために社会保険の制度を作ったとか。これを現代日本に当てはめると、高齢者の定義は82歳以上にしなければならないらしいとか。
考えさせられる話です。
電車の世界にも第二の人生というのがある。それまでバリバリと国鉄や大手私鉄の本線で走っていた車両が引退後に地方の中小私鉄に払い下げられて、そこで再度活躍するというやつだ。中には海を越えて外国で活躍する車両なんかもあったりする。人間でたとえるならば、上場企業の部長とかだった人が、定年後に乞われて地元の中小企業で営業マンとして活躍したり、昔の日本を思い出すかのようにアジアの日系企業ででもう一頑張りするってところだろうか。
必要とされる限り、働き続けたいものです。
写真は一畑電鉄で走る元南海21000系、通称ズームカー。車齢も昭和30年代製で、もう50歳ぐらいですがまだ現役です。
Posted by すずとも at 09:33│Comments(0)
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