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Posted by 滋賀咲くブログ at

2013年05月20日

僕とギターの物語 アイバニーズ社製RGシリーズ①

 「汁(しる)」は、それでも懲りずに、バンド活動を続けた。そしてそれなりに学校内のバンドとしても認知され、高3の文化祭ではライブハウスにはめでたく出演することができたのだ。

色モノ系のバンドは強い。
あの頃の僕たちのライブの標準的なセットリストは以下の通り。

①増殖!エコロジー青年!
②合法的な唄
③君とイツマデモ(半コピ)
④磔
⑤DJM(俺は、駄じゃれマスター)
⑥モラルの低下と正義の関係
⑦無所属新人

 これらの曲のタイトルを見ただけでも懐かしい気持ちがこみ上げてくるが、こんな曲名のおかげで色モノと分類されたことはよくわかると思う。けど、一度ライブを見た人の記憶には残るらしく、いろいろなところで声をかけてもらった。
 なんとあれだけへたくそな演奏をかましたというのに「ライブキッズで見ておもしろかった。」という理由で、わざわざ橘女子大の学園祭のライブハウス実行委員会からに連絡を頂き、晴れて女子大の学園祭でライブをしたりした。あこがれの「女子大での潜入ライブ」にぼくらはドキドキしたものだ。出演日が金曜日の昼間だったので高校の授業をさぼって出演したのもなつかしい。

 2回目のライブキッズにもめでたく出演することが決まった。

 あらためて色モノバンドは強い。ライブ大会には欠かせない存在なのだ。みんな同じようにかっこいいだけのバンドばっかりじゃ、ライブはつまらない。そのころには、対バンにヘビメタコピーバンドが来ても、まったくビビらなくなっていたのだ。それと同時に、彼らからもいろいろ刺激を貰ってディープパープルの初期の作品を聴いて感心したり、マイケルシェンカーのUFО時代の泣きのギターソロを聴いて“ぶっ飛んだり”、ますますギターの練習をするようになった。全然うまくはならなかったけど。

 こうして、ぼくたち「汁(しる)」は高校3年の終わりまで全力で駆け抜けた。

  


Posted by すずとも at 09:52Comments(0)